ホントの三国志を考える試み。(正史重視)

三国志正史と史実に近い書を主軸に武将を見つめる試み

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蒋欽列伝

史実でも演義でも蒋欽はで活躍する武将。

 

周泰と共に袁術にいるころから孫策に仕えた。

 

演義では指揮してないけど、史実では第二次濡須口の戦いにおいて

呂蒙が配備した強弩1万の一翼を指揮した。

 

尚、この戦いで某ゲームでは

 

魏軍が濡須口に堅固な陣を敷いたので


奇襲を成功させ、陣を打ち破れ!

 

というミッションがあるが、

 

 

史実では、

塁と強弩の生かして先棒隊を阻んだため、

魏は陣を造り始めた。

 

そして、呉は強弩で守ってるようにみせて

陣ができるまえに奇襲で強襲し撃破した。

 

 

魏軍本隊は赤壁を上回るほどの総動員で、

さらに山越も攻撃させるなど大規模な攻撃計画であったが、

疫病で司馬朗が死亡するなどしたため後退を余儀なくされた。

 

そして、この後退後、

孫権が使者を送り魏に臣従したため

停戦従属関係が形成された。

 

 

※蜀が益州をとったけど、荊州をよこさず、

涼州をとったらそのとき考えるとかいったので、

呉がぶちキレて侵攻。

長沙・桂陽・零陵を奪ったが、

その後和解して荊州の南の湘水を境に、

零陵は劉備が、長沙・桂陽は孫権が持つことになった。

 

この和解が2年前なので蜀を頼れなかった。

 

 

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