ホントの三国志を考える試み。(正史重視)

三国志正史と史実に近い書を主軸に武将を見つめる試み

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2017-09-25から1日間の記事一覧

三国志11 論功褒賞(黄巾の乱)と謀反のささやき

黄巾の乱が平定されると諸将には次々と恩賞が与えられていたが、 荊州刺史の徐璆は 昔、董太后より姉の子である 南陽太守張忠を特別扱いしろとの命を 国益に反することはできないと拒絶し 張忠とその息のかかったものの不正を摘発していたため 宦官と結託し…

三国志10 黄巾の乱(都・宮殿内)

黄巾の乱が始まると宮殿では 張鈞が霊帝に対し、 中常侍に任命された12名の宦官たちが 十常侍という派閥を形成し、 それぞれが列侯となるだけにとどまらず、 一族を各地の地方官に任命し 私腹を肥やしていることが 争乱の元凶である と上奏し、この十常侍を…

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